iPhoneを拾ったことの顛末
2月17日会社に向かって栄からラシックの前に通りかかったところ道路の脇にiPhoneが落ちていた。
正確にいうと、誰かが落ちていることに気が付いて傍によけてあった。
ピンクのカバーに紫のイヤホンがぐるぐる巻いてあるiPhone3Sだった。
こちらから持ち主に連絡できればと思ったのだけどロックかかってたので断念して、会社に出勤して持ち主からの連絡を待つことにした。
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15時になっても連絡ないんだけどwww
仕方ないのでソフトバンクショップから連絡できないかと行ってみた。
個人情報とかなんとかでダメだって。
アップルストアのジーニアスも同じ回答だった。
不本意だったけど警察に届けることにした。
ものの15分で届け終わって親切の押し売りができなくてモヤモヤした気持ちで帰った。
なんでもそうだけどマニュアルとか規制をすると便利さが失われるよね。
一週間ほどたった頃、すっかり忘れてたんだけど、身に覚えのない人から手紙が届いた。
丁寧な字で、QUOカード付きで。凄く感動した。
押し付ける予定だった親切が開放されたような、
というか
iPhoneちゃんと持ち主に届いたことに安心した。
最も不思議だったのは字の綺麗さ。
なんでピンクと紫のiPhoneからこんな綺麗な字書く手紙がくるの?ってギャップがあって面白かった。